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 籠に揺られ、甲斐に向かう喜助。だが、心なしか表情が暗いが?


「旦那。着きやしたぜ!」


「あっそう」


 これだけ答えて、籠から降りた喜助。そして、すぐ後ろの籠では


「着きやしたぜ……えっと」


 何と呼んだらいいのか、困った顔の籠かき。

 だが中の客人、すこぶる勘の良いおなごで、自ら籠より姿を現した。


「ブヒ」


 これを見て、大いに嘆く喜助


「何が好きで、こんな豚と……うおおお!」


 瞬時に、後方百尺あまりぶっ飛ばされてしまった。


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