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四
「福引だって? 確かここに……」
懐を探ってる喜助、すぐに
「ほら、あったあった! 券三枚も!」
「わいにも一枚くれ」
「あ、旦那。いいっすよ」
そして福引の前までやってきた二人。
「ほな、わいからや!」
そう言いながら、腕を捲り上げた破近。
そして、出てきた玉の色は
「お、青やん! こらまた縁起の良い……」
「旦那、おめでとうございます! 五等賞です!」
笑顔の男から、薪二本をもらった破近
「はあ? これで何せえっちゅうねん?」
「福引だって? 確かここに……」
懐を探ってる喜助、すぐに
「ほら、あったあった! 券三枚も!」
「わいにも一枚くれ」
「あ、旦那。いいっすよ」
そして福引の前までやってきた二人。
「ほな、わいからや!」
そう言いながら、腕を捲り上げた破近。
そして、出てきた玉の色は
「お、青やん! こらまた縁起の良い……」
「旦那、おめでとうございます! 五等賞です!」
笑顔の男から、薪二本をもらった破近
「はあ? これで何せえっちゅうねん?」
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