1323/3502
五十一
「でかしたぞ、緑丸! よくぞ、虫けら退治をやってくれた!」
喜色満面のハットリ様。そこに緑丸
「これもひとえに、鷹さんのおかげでつ」
「そかそか。で、早速なんじゃが」
「ご褒美でつね! ウルウル」
「そう勝手に決めてもらってもなあ……」
頭を掻いてるハットリ様、そして
「でな、すぐに大坂まで行ってくれ」
「よく聞こえなかったでつ」
「そか、ならばもう一度……スウー」
大きく息を吸い込んだ相手が
「大坂がキミを呼んでいる!」
「でかしたぞ、緑丸! よくぞ、虫けら退治をやってくれた!」
喜色満面のハットリ様。そこに緑丸
「これもひとえに、鷹さんのおかげでつ」
「そかそか。で、早速なんじゃが」
「ご褒美でつね! ウルウル」
「そう勝手に決めてもらってもなあ……」
頭を掻いてるハットリ様、そして
「でな、すぐに大坂まで行ってくれ」
「よく聞こえなかったでつ」
「そか、ならばもう一度……スウー」
大きく息を吸い込んだ相手が
「大坂がキミを呼んでいる!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。