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三十八
「ク、クソッ! やなガキ! あっち行け、シッシッ!」
「こんな事もできるでつ!」
緑丸、そう言いながら、握り飯でお手玉を始めている。
「あ! 落ちちゃったでつ! おい都、こっちに来るでつ!」
呼ばれて現れた都ちゃん
「ミャーコ?」
「これ、もったいないからあげるでつ」
「ミャーコ!」
「くぉらああ! 貴様、たいがいにせーよ! ぐうー」
「あれ? お腹すきました? じゃあ、僕は食後のおやつの時間でつね」
「じゃあ、の意味がわからん!」
「ク、クソッ! やなガキ! あっち行け、シッシッ!」
「こんな事もできるでつ!」
緑丸、そう言いながら、握り飯でお手玉を始めている。
「あ! 落ちちゃったでつ! おい都、こっちに来るでつ!」
呼ばれて現れた都ちゃん
「ミャーコ?」
「これ、もったいないからあげるでつ」
「ミャーコ!」
「くぉらああ! 貴様、たいがいにせーよ! ぐうー」
「あれ? お腹すきました? じゃあ、僕は食後のおやつの時間でつね」
「じゃあ、の意味がわからん!」
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