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二十五
「とりゃあ!」
蟷螂、それを飛ばした鎌で切断したところまではよかったが
「おおっ? め、目潰しか!」
まるで粉ふき芋状態である。
「僕の勝ちでつね!」
だが気の強い相手
「まだまだ!」
そして、おもむろに周囲に火をつけだし
「あぶり出してくれるわ!」
だが緑丸、大きく溜め息をつき
「あーあ。もう知らないでつ」
やがて赤々と燃え出した林。
「アッハッハ、参ったか!」
馬鹿笑いする蟷螂だったが
「ん? な、何だか、もの凄く臭くね?」
「とりゃあ!」
蟷螂、それを飛ばした鎌で切断したところまではよかったが
「おおっ? め、目潰しか!」
まるで粉ふき芋状態である。
「僕の勝ちでつね!」
だが気の強い相手
「まだまだ!」
そして、おもむろに周囲に火をつけだし
「あぶり出してくれるわ!」
だが緑丸、大きく溜め息をつき
「あーあ。もう知らないでつ」
やがて赤々と燃え出した林。
「アッハッハ、参ったか!」
馬鹿笑いする蟷螂だったが
「ん? な、何だか、もの凄く臭くね?」
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