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九十四

「でもな、こうやってばれてしもうたわな?」


 この時、初めて顔を向けてきた相手


「さすがに鈴木様でございます。端から勝ち負けは見えていたはず……」


 これを遮った破近


「うんにゃ。二人目まではわかったんやけんどな、第三の男までは皆目検討がつかんかったわ」


「では、あのお触書が」


「そそ。ま、日頃の行いが良いせいかな、あれ見てピンときたもんがおったんや」

 そして破近、笑みを浮かべ


「ほら、この間の鍋ん時もおったやろ?」


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