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五十六

 破近、またもや目を相手の間近まで近づけ


「二十と二十二は仲間と飲み屋にいた。で、二十四は一人で飲んでた事を思い出す」


「そ、そ、それがどうした?」


 蛇に睨まれた蛙とは、まさにこの事。


「古い方は二日ともすらすらと答え、ごく最近の方は考え込んだ挙句に一人やった……って、なあ」

 蛇が舌舐めずりをした。


「二十と二十二ってな、端からアリバイ……現場におらんかったっちゅう証やけんどな。これを用意してたんとちゃうか?」


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