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四十七

「……せがれの半次にてございます」


 この瞬間、孫一なる者が消え去ってしまった――



 その後に破近より事情を聞かされた仁左衛門、無論怒りをあらわにし


「殺めるだけでなく、別の名をつけて素性まで隠してしまうとは……ひ、卑劣にも程がある!」


「そのとおりでんな、仁左衛門はん。で、この卑怯もんの顔をすぐにでも拝みたいさかい、家ん中調べさせてもらえませんやろか?」



 そして案内された同心ら。


「みなはん、中を探しまひょ!」


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