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四十五
そして紙とクレヨンを取り出したものの、ふと
「何やわい、役人っちゅうよりも似顔絵師やん?」
で、翌日も
「き、昨日も何もなかったんですからね! 一体私って、いつまで四の場所を張り込めばいいんです? ブーッ」
少々いきり立ってる明智様に、冷静なる破近
「もうちょっとだけですわ。ま、頑張っておくれやす」
「も、もうちょっとって、いつなんですよ?」
これにまったく歯に衣を着せぬ男
「正直言ってでんな……捜査の邪魔でんねん」
そして紙とクレヨンを取り出したものの、ふと
「何やわい、役人っちゅうよりも似顔絵師やん?」
で、翌日も
「き、昨日も何もなかったんですからね! 一体私って、いつまで四の場所を張り込めばいいんです? ブーッ」
少々いきり立ってる明智様に、冷静なる破近
「もうちょっとだけですわ。ま、頑張っておくれやす」
「も、もうちょっとって、いつなんですよ?」
これにまったく歯に衣を着せぬ男
「正直言ってでんな……捜査の邪魔でんねん」
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