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二十四

「まずは器に汁だけを取ってすするんや」


 水炊き講座の始まり、だ。


「う、うめえ!」

「コクがありまつ!」なんやかんや。


「そやろ? で、お次はな、鶏だけつまんで醤油と酢を入れた器に」


 すると


「柔らかすぎですう!」

「こら味が染み込んでますわな!」なんやかんや。


「柳平はどないだ?」


「絶品です! この柔らかさ、おそらくは沸騰した湯に鶏を入れる際、一つまみの塩を入れられたのかと」


 これに驚いた破近


「おまえ、さすがやな!」


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