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五十五

「旦那さあ。喋りすぎて喉がカラカラなんで、一杯 くださいません?」


「よ、よろしゅうおますが」

 吟味方、その目の色くらい青ざめ


「そ、そいつを振り回すんだけは止めてもらえまへんやろか?」



 やがて、元の素直な娘に戻ったお静


「吟味方様、ご迷惑をおかけします」


 これに破近


「あんだけ練られたはかりごとや、魔が差したでは通じんわな?」


 一方、気持ちの整理のためか一人飲んでる姐さん。いつの間にか、その手の猪口が枡へと変わっている。


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