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五十四

 だが何も答えてこないお静に向かって、さらに


「金五郎さんにしたってさ、自分の作ったものが何度も人様を切り刻む……こう悲しむに決まってるだろ! 自分の都合ばかし考えるんじゃないよ!」

 ここまで一気に捲し立てた姐さん、すぐに手を差し出し


「ほら! 早く渡しなさい!」


 一瞬だけ躊躇したようだが、手にしている物を相手に渡したお静。

 それを手にし、ようやく腰を降ろした姐さん。だが興奮したせいか、いささか酔いが回っている?

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