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四十

 これに目を丸くする相手


「こらたまげました! その名をご存知の方がいらっしゃるとは!」


 だが周囲の評判は、と言えば


「いちいち大袈裟ですう」

「鼻につきまつね」


「で、その三本やけんど、どこに収めましたん?」


 いきなりの直球だったが、そこは幻の包丁、相手はすぐに


「まずは、宝町にございます料亭『汁芭』さんでして」


 この時、声を上げたのが親分で


「お!」

 そしてすぐに破近の方を向き


「旦那。この鬼霧組がよく使ってる店です」


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