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二十一

 しかし残念ながら、それでも皮が切れた程度。

 これに少年忍者、悪びれる事もなく


「いくら刀と言っても、実際に人様を切って致命傷を負わせる事は難しいもんでつ。逆にあんまり力を込めすぎると、すぐ刃がボロボロになりまつし」


「そやな、何本も用意しとかんとあかんわな」



 ようやくぶつ切りにした鶏肉を、鍋に入れる破近


「西海道(九州)の博多っちゅうとこの名物、作ったるわな!」


 やがて二人が囲んでいる、旨そうな鍋――そう、水炊きだ。


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