表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1082/3502

二十九

「先日は、どうもでつ!」


 琢郎、こんな笑顔の少年に


「は? 初めてじゃねえか? いや、それより一体何をする気だ!」


 これに周りを見ながら緑丸


「心地よい風でつね! では早速」


 この言葉を機に、辺りにまさしく――嫌な、とっても嫌な空気が


「ん……ぐわあああ」


 琢郎、悶絶したかと思えば既に気絶している。

 そう、これこそが「神童よ、悲しすぎるぞこの十八番」……の、伊賀忍法『屁こたれの術』だ。


「じゃあ、蕾さん。縄で縛って……」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ