表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1048/3502

六十七

 だがここで


「あいたっ!」

 その手の甲に突き刺さったのは……手裏剣。


「だ、誰だ!」


 これに物陰から姿を見せた蕾


「私ですう!」


「つ、蕾!」


 そして反対側では、床に転がっている銃を拾い上げ


「あれま。危ないおもちゃを持ってるのね、お滝さんったら」


 お滝、これに振り向き


「お、お牧!」

 そう言い放ちながらも、どこまでも強気で


「い、一体何の真似だ!」


「おやまあ、人殺しのくせして」


「一切知らん! それは全てそこの太郎兵衛が」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ