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五十五

 さすがに破近、話が早い。


「ええ。仰せのとおり、円城寺家の血でございます」



「これはその下の大三郎さんです」


 そして、これまた調べている内に


「こら殺められてから、水の中に放りこまれてまんな」


「そ、そうなんですか」


「っちゅうのも、この仏さん水飲んでまへんよって」



「これは末妹のお滝さんです」


「地、水ときて今度は火かいな」


 これに叔母さん


「あの言葉通りかと」


「……そやけど、ここまでこだわる必要があるんかいな?」


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