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四十七

 まず見つけたのは、畳にうつ伏せになっている――


「お、お伸さんですう! 背中から一突きですう!」

 で、そのすぐ先にも


「ゲゲッ、今度はお時さんですう! これは正面から一突き!」

 この時、彼女の耳に届いた微かな音


「ん? 今入り口の戸が開きましたあ?」


 すぐに入り口より外へと出た蕾。はたして暗闇の中、先の方で誰がが逃げている。

 この時、余裕で技の選択をしだし


「少々肌寒いんで……今宵はがめらの術ですう!」


 いつもと一緒だ。


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