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四十六

「えっと……端から不思議には思っておりましたのですが」


 この言葉に興味をそそられたお二人さん。


「なになに?」

「なんですう?」


 急接近してきた二人の顔におののくお加世


「ち、近い……あ、いえ、実は」



 その夜も深くなった頃、離れを抜けてきた蕾が屋敷内へと侵入した。

 だがすぐに鼻を動かし


「うわ! 血の臭いがしますう」


 臭いを元に静かに移動するくの一。して辿り着いたのは


「広間ですかあ」


 早速提灯で辺りを照らしたところ――


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