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三十八

 ここで、再び太郎兵衛が


「何故、わざわざ埋める必要が……」

 そしてようやく


「火に、地……もしや、位牌に書かれている『地水火風』?」


 これに反応した叔母さん、すぐに


「裏の小川まで行きますよ!」


 はたして小川の水面には、藻に絡んだままのものが浮いている。そして辺りはすでに明け出してきた。


「ま、まさか?」

 それだけを口にしたお時、真っ先に水の中へと入っていったのだが


「あ、あんたあ!」


 再び、同じ台詞が聞こえてきた。


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