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「よし、できたわ!」


「ほな、わいが飛脚まで届けてきまっさ」


 だが破近、これではあまりにも弱すぎると考え、封の裏の鈴木十三兵衛の隣に(青き目の義理の父)と書き加えたのだった。



 その数日後。ここ南町奉行所では、木俣様が疲れ果てている。


「吟味した途端、自らそれを裁かねばならぬとは」


 ここに襖の向こうから


「お奉行様。文が一通届いております」


「文だと? 誰からじゃ?」


「はい。裏には、鈴木十三兵衛と書かれてあります」


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