33 現状戦力
お久しぶりです。
投稿再開します
それと2年後から5年後に変更しております
イルミナ王国は5年間、陸、海、空の戦力の見直しを行った。
国防総省、海軍省、陸軍省となっていたものを統合し、国防総省、そしてその省内に陸軍幕僚長、空軍幕僚長、海軍幕僚長となった。
陸軍
領主の私兵を解散させ、国有化。各行政区に軍を配置した。
ブリナート:第一師団 ホーザ:第三師団
ミリネット:第二旅団 グランセル:第四師団・第一高射特科団
エリザルバート:第五師団・第七旅団・第二特科団 フランクト:第六師団・第一特科団
イルミナ:第八師団・第二高射特科団
王都:近衛師団
国防総省直属:陸軍航空団・施設科部隊・陸軍特殊部隊・陸軍戦車部隊・魔法師団
・第四師団、第六師団に10式戦車I型が合計70両配備されている
・特科団はミサイルやりゅう弾砲を使って敵を攻撃する部隊。高射特科団は対空部隊
・陸軍航空団は戦闘ヘリが配備されている
戦車部隊には10式に置き換えられた74式戦車が配備されている。ほぼすべて陸自の兵器であり、イルミナ重工社がライセンス生産を行って製造している。各師団にある機動連隊は16式をベースにイルミナが開発した25式機動戦闘車を合計100両配備している。陸軍航空団には陸自から購入したAH-64Dを12機、CH-47JA輸送ヘリを10機保有している
海軍
海軍は大規模な編成の見直しを行った。
まず、全戦艦をすべて退役。駆逐艦ハーデル級、巡洋艦モロヘイナ級、ラーメロ級5隻も退役させ、
グーリニッチ級は18隻のうち半分の6隻を海上警備隊へ譲渡。ハルバート級の10隻の調達は中止となり、
駆逐艦ハルバート級12隻、ラーメロ級5隻、攻撃艦メルネシア級4隻の計21隻の近代化改修が始まった。
すべてに(1隻除く)127mm砲、高性能20mm機関砲、17式艦隊艦誘導弾、324mm3連装短魚雷発射管(HOS-303 水上発射管)、その他レーダー等が装備された。
また、日本との共同開発でMGD艦の配備も始まった
第一艦隊
ハルバート級4隻・ラーメロ級5隻・メルネシア級2隻・あぶくま型2隻
第二艦隊
ハルバート級4隻・MGDイルミナ級4隻・メルネシア級1隻・あぶくま型2隻
第三艦隊
ハルバート級4隻・MGDイルミナ級4隻・メルネシア級1隻・あぶくま型2隻
空軍
空軍はF-15Cを改造したF-15J改を日本より購入している。JX-1B型を配備する予定である
また、ライセンス生産によりF-2を近代化したF-2Cがイルミナ王国で作られている
F-15J改 20機
T-4 10機
C-1輸送機 2機
E-2C 1機
F-2C 25機
(JX-1A型orB型) 60機予定
日本国
陸上自衛隊は約5年で大幅に戦力が増加した。
まず、アメリカ内戦におけるテキサスとの戦闘が終了。西部アメリカ合衆国はアメリカ合衆国に編入され、残る敵はアメリカ共産主義者らであった。彼らは中国の支援の下戦力を増強し続けており、戦線は膠着していた。アメリカは軍需品の輸出を本格的に再開した
陸上自衛隊
10式戦車改の配備が始まっていた。90式との置き換えが進み90式は保管されることになっていた。
96式の後継として24式装輪装甲戦闘車全タイプの配備が始まっている。
20式小銃が全部隊に配備され89式は予備装備として90式と同じく保管された
偵察ドローン「ハンゾウ」の配備やその他最新装備が配備されている
海上自衛隊
新型FFMが1年早い2027年に就役し、とね型護衛艦と名付けられ、とね、きそ、くじ、くま、なとり、たかせ、ちくご、かの、ひだか、えなの計10隻が就役している。
13DDXも1年早い2029年(同年)に1隻目が就役した。魔法技術を取り入れ、計画通りに開発された。
また、ふじ型護衛艦も2隻就役している
航空自衛隊
F-35Aの調達を再開し、37機から42機になっている
JX-1A型についても今年の10月から配備される予定である
ep2の兵器解説、艦隊編成表を更新しています
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