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編光炉  作者: Nox
92/165

麗しの

240107

「白薔薇の魔法は解けてしまったのよ」


全ての元凶の女は笑う。


「で、どうするの?狂わされた男は死んだわ。残るのはそこの犬と、私」


探偵である彼は苦悩している。助手の青年を引連れ、刑事の彼を連れ。

どうしたものか、と。


「隷属の首輪をあげるわ。ほら、これで私も大人しくなるの」


「俺はどうするんだ」


「あらヤダ貴方もはめるのよ」


半獣人の彼はその耳を揺らしている。


「……私に管理能力は無いんだが」

「俺にも無いぞ」

「と、なると……」


「僕ですかぁ!?!?!?」


3つのシチューの大鍋に煮込まれているものは同じで、後は味付けを変えるだけだ。

矢の立った助手の青年は困ったような表情でスプーンを握っている。


嗚呼、麗しの隷獣達。

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