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編光炉  作者: Nox
88/165

学園

231227

学園

とある学園

静かで、代わり映えの無い


学園


健康診断の日です。

みんな列に並んで、そうそう。

順次結果を見せますからね。


君はちょっとそうだな、薬を飲もうか。

もう一人の子も。


教室に戻りますよ。


ねぇ、最近ヨダ先生愛想悪くない?

わかるわかる。なんか暗いって言うか。

てか休み多いよねヨダ先のクラス。


席に着きましたか。

貴方と……R-1さん。今薬をお持ちしますね。


君もだったんだ。



血液と血清はどちらの方が効果があるのだろう

先生が手に持ってきたのは、赤い、赤い液体と、真っ白な……



血液組を知っていますか。


……俺はミルク組だ。



隣の男子が手を挙げた



そうですか。

ああ、素晴らしい。R-1さん。

貴方はそうだったのですね。


はい。



彼女はにんまりと血を受け取った



では、どうぞ。



私は渡された白い液体を飲む

代わり映えはなく、まあ、喉の痛みは……



彼女が、笑っている。



学園の悲劇だ

血の、悲劇

死にたくなければ人として、抗う他にない


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