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編光炉  作者: Nox
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6月11日

230712

プールサイドの話だ。昔見た私の先生は幼子と夫を連れて風船で遊んでいる。

砂の中に波打った洞窟は、過去の私の主人を彷彿とさせて、彼女もまたその場を出ていった。

ロッカーの並んだ日落ちの施設、もう帰ろうと扉が落ちる。

誰もここを出られないのだ。だけれど私は出たかったのだ。

何度も何度もやり直して、女王パヴァーヌを退けた。

何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も。


6月11日から逃げられない。


黒い男が最後、女王陛下の祝祭を撃った。


今日は2月37日。11時50分。


職場のデスクに突っ伏して、同僚に少し笑われたんだ。

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