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編光炉  作者: Nox
69/165

ヤダ〜ッ!

230430

白いタイルは血に濡れて、ああ、これが阿鼻叫喚なのだ。と悟った。

プールにはクラス一つ分と、鮫。

各々が追い掛けられ、手を、足を、身体を捥がれ、食いちぎられて行く。

プールサイドの人間も無事では無い。

陸に上がってきた奴らに齧られて、腹の中に収められていく。

それを、遠くからぼんやりと眺めていた。




「ゲームだよ。安心して引き金を引くといい」


男はそう言った。

確かに、引き金を引いただけでは死なない。

"その時点"では。


帰宅後に、彼らは殺されるのだ。

言わばこれは、殺す人間のマーキングだ。


僕だって例外では無い。


撃たれれば、死ぬ。




これはゲームだ。

人の命があまりにも軽い、間引きの為の。

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