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編光炉  作者: Nox
53/165

輝石の城

221129

訪れる度に声を響かせる

絢爛な白は宝石で満ちている

皆は等しく戦いに備えている

うさぎが詩を書いていた


決まりきったように城の中心に身をもたげる

今日の話はインスマスの吐血リスカのAVで

意外とウケるのだと社長が笑った

秘書からきちんと金を貰えと代金を

誰だったかなそんな話


次の話は野球の話

血を吐くまで身を粉にさせた

硬式ボールはずべりた皮で埋めている

動かぬ選手を揺する母親

地下鉄の駅の甲高い音

彼女を奪って走り出すのだ


ぎい、ぎい

決まってその城の中声を響かせた

皆が戦いに備えていたのだ


私はそこに必要は無い


ぎい、ぎい


落ちる


落下して、檻の中


暗闇の中


輝石を歌うプラスチックの夢

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