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編光炉  作者: Nox
38/165

ボルボックスの夢

220123

名を呼ばれた。

宇宙船の中にいる。

作戦を遂行するのだ。

中に入り殲滅するのだ。

誰も何も残さぬように。

侵入に手間取る。

しかし殲滅は完了した。


した。


した筈だった。


夢を見た。

日本にあの宇宙船が落ちてこの島は消えてしまう夢。


目を覚ます。


落ちたはずのそれはなく、夢なのだ、と。


はた、


太い針がちゃぶ台に突き刺さっていた。


小指程の太さ、掌を広げて包めぬ長さ。


探査官、探査官。


何故これが見えぬのですか。

何故、あの時のことを忘れているのですか。


探査官、探査官。


慌てた様子の同僚は言う。


星が異常を起こしてる。


プラスチックのハリボテの、望遠鏡の向こうを覗く。

子供が描いた、夢を見る。


右。


右に、何が。


バスに乗る。


怖い。


何が、


狙われている。


何故誰も、


ハリボテの、





目を覚まそうか。


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