表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
編光炉  作者: Nox
28/165

あまりもの さん

ひとりで寝るにゃシングルだって広すぎる

でけぇ布塊侍らせて

羽毛被りゃインスタント

寂しいたって人嫌い

夢に落ちりゃ桃源郷

朝になったな鳴り響く

ベルに絆され水の泡

虚ろの世界の中心が

私自身と相まって

狭い部屋にて我が世界

シングルひとつのテリトリー

あーあ

広すぎるぜ私には


釣瓶落としと言いますが

冷えた空気が肌を割く

薄闇立った夕刻に

四角い光の誘蛾灯

叩く音が耳障る

宵街、酔う街、惑う街

あっべ引っ掛けたタイムリー

追い付けないなアイロニー


昔は良かった言いますが

良い昔など我に無く

凡庸なこの精神に

突き刺さるのみの後悔です


あー

兎に角ここで終わらせませんか

これ以上もうままならないので

どうしてこちらに来ているのですか

夢夜咲く花僕と影


兎も角もう終わらせましょうよ

私は私でありませんので

どうしてそちらで笑うのですか

明け朝罪継ぐ我が運命


解けた陽影我が世界


鳴り響くベルが言いました

「おはようございます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ