表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
編光炉  作者: Nox
108/152

私はツバメ

240406

ツバメの巣が並んでいる

その中の3つには本当にツバメが住んでいる

残りの3つにはモズ、ヒヨドリ、スズメ

そしてその少し下に赤い秋の色で作られたカラスの巣があった

カラスは自身の子に与える為、ツバメのヒナを摘んで与えた

それに怒った親ツバメのオスはそのカラスに反撃し、突き刺してしまう

お父さんを虐めるな、と子カラスはその親ツバメを掴み殺した


嗚呼、誰が悪いのだろう

誰も悪くないのだろうな


誰も悪くないからこそ虚しい話だ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ