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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勇者セシリア、魔王の乳母にジョブチェンジします。

作者:トリュフ
セシリア・ヴァロアは勇者セドリックの子孫であるヴァロア公爵家の長女。
第一王子の婚約者候補ではあったが、脳筋令嬢と言われる程に聖魔力と剣術に特化して勇者を目指していたので
「国母なんてごめんだわ~脳筋令嬢には無理よ」
と思っていた
魔界と平和協定を組めてる平和な今の時代、勇者はお飾りなのかもしれないけれど...

しかし平和協定に魔界に向かったセシリアの兄が帰ってこず
王家とヴァロア公爵家に緊張が走る
勇者としてセシリアは魔王城へ向かうこととなる。


「勇者セドリックの子孫か...よくここまで辿り着いたものだ。」
目の前にいる禍々しいオーラを放つ魔王は王座に座りそう言った。
セシリアは魔王と対面していた

「勇者セシリアよ...
我...魔王であるヴァルフガングから1つ提案がある
『オギャォアァァアァァァア』が終わった暁には
『ヒギャァァアアァアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛』の半分をくれてやろう」

え?この赤ん坊の声は何?

「勇者セシリアよ、次期魔王の乳母になってくれないか」

赤ん坊が
魔王の乳を...男の乳を一生懸命吸っている
セシリアは魔王と目が合った
何もかも諦めたような虚無顔でセシリアを見つめていた

「ワンオペ育児も限界だ...」
プロローグ
2022/07/02 07:00
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