夢の時間
まじで、1週間くらい、投稿してなくてすみません。これからもよろしくお願いします。
投稿頻度が3日に1話になります。これからも見ていってください。よろしくお願いします。
「起きろ!!ゴミくずども!!」
俺は、怒号と共に起きた。慣れた手付きで、制服を着て、靴を履き敬礼をした。そして、教官が一人、一人
近づき、怒鳴った。
「貴様!!今、あくびをしたな!!。」
教官が俺に前に立って怒鳴った。俺のほんの少しのあくびがばれたのだ。
「そんなに眠いのか?よかろう、寝かせてやる。」
教官は俺にパンチとキックが容赦なく入った。俺はその場に倒れこんだ。
「貴様!終わる前に腕立て100回だいいな?」
「教官それは....]
「貴様!!返事はイェッサーだけだ!!分かったか?虫けらが!!」
「イェッサー!!」
俺は腕立てをした。
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食堂にて
「クリス、隣座っていいか?」
親友のロイスが話しかられた。
「お前、今日も災難だったな。」
ロイスは笑いながら話した。こいつはかなりの癖のあるやつだが成績もよく、ジョークも言えて良いやつだ。
「ほんとにそうだよ。もう、腕がパンパンさ。」
教官がやってきた。
「誰が喋っても良いといったんだ?」
「すみません。」
「お前ら、飯抜きだ!」
俺の食器とロイスの食器が取られた。ロイスは不満そうな、顔をしてるが口には出していない。出せば、罰をかなり受けることになるからだ。
俺らは外に出された。そう、地獄の訓練の時間だ。
「虫けらども!!今から、ランニングをする!!途中で倒れたやつは罰ゲームを受けることになる。では始めるぞ!!」
教官は銃を空に向けて発砲した。皆は一斉に走った。コースは20kmもあり、時期も夏で体力が急激に奪われるので、さらにきつくなる。
~数時間後~
脱落者はもう一度走って来い!そして、数名がまた走りに行った。俺たちは飛行場に連れていかれた。
練習機での訓練だ。俺は練習機に乗り込んだ。
『T-6発進を許可する。』
無線から指示が聞こえる。俺は機器を確認してからスロットルレバーを上げた。離陸をすると、指示がまた出た。
『高度10000フィートまで上げろ』
俺はハンドルを引き、10000フィートまで上げた。
『そのまま、維持して、エンジンを切ろ』
この訓練は、つらくもしくは急にエンジンが切れたときに対処する、訓練だが。機体が回って、気持ち悪い。最初のころは教官が捜査してたが機体の中で吐いたもんだ。今は慣れているが、気持ちが悪いもんだ。
『よしエンジンを回せ』
俺はスロットルを上げ高度をまた上げた。吐き気を我慢しているが気を抜けば吐いてしまうくらいだ。
コックピットから、異臭がする。
『教官、異臭がします、どうぞ」
俺は後ろに座っている教官に無線で話した。
『大丈夫だオイルの匂いだ、そのまま続けろ。』
俺は心配になりながらも、つづけた。俺は高度を少し上げようと思い、ハンドルを上げるとエンジンが止まった。俺は焦りながらも、マニュアルを思い出しながら、対処をしようと思った。しかし、前を見ると
エンジンが燃えていた。
『メーデーメーデー、エンジンんが炎上しています。』
無線に話しかけても反応がない。どうやら無線も壊れてしまったようだ。声を上げてしまった。
「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
目覚めて、ベッドからとび出た。
「どうしたんだ!」
ビーロフが飛び込んできた。