表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/9

幼少期 4


そんな生活の中、体調のいい時かつ短時間という条件で寒い冬の日に雪遊びをすることになった。


いつも家の中から眺めていた雪。雪が積もっている場所を通っても体が冷えるからなどの理由で触らせてもらえることはなかったため生まれて初めての雪遊び。


タライに集められた雪に初めて触った時、冷たさに驚いた。


ふわふわと空から降ってくる雪がおにぎりのように握ると固くなることにも驚いた。


雪って冷たいんだ。


そんな当たり前のことだったが、数十年経った今でも覚えている。


短時間ではあったが、やはり体調を崩したためそれ以降も年に1回雪遊びができるかどうかという状態だった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ