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この世の生き方

近未来世界の国は軍を持たなくなった

代わりに国は国に所属しない人間「傭兵達」を用い代理戦争をしていた

そうこのRise8もそんな傭兵舞台の一つだ

極東かつて日本と呼ばれた国「大日本帝國」に雇われた傭兵部隊

特殊部隊のエリート達の揃ったRise8は金のためそして今日のパンの為に今日も人を殺してゆく…


「ようこそクソッタレな世界へ…」部隊長からこう告げられた。

「Rise8」傭兵部隊の1つでメンバーは20人程の少数精鋭部隊だ今はこの大日本帝國に金で雇われた1傭兵部隊に過ぎない。

「新入りお前は先ず自己紹介からだ」

「本日付けでこのRise8に入隊した彪汰です。武器はハンドガンをメインに使っています」

「との事だ皆仲良くしてやってくれ。彪汰あとで俺の部屋に来い。」

Rise8の本拠地は空母である。大日本帝國と契約する際に契約したモノだ最新の全自動モデルで乗組員が少なくても勝手に動いてくれる優れものだ。

「彪汰です。失礼します」

「よーし入れ」

「まずはこれがお前の部屋の鍵だ部屋は個室だがあまり汚くするなよ、あとこの船の地図だ無くすなよ。そういえば自己紹介が遅れたなこの船の船長でRise8の隊長の黍野だ一応スナイパー担当だが前線でサブマシンガンや機関銃も扱えるぞ質問はあるか?」

「隊長は元々何をやっていたのですか?」

「俺か?俺は祖国開放軍の隊長をやっていた」

祖国開放軍まだ日本だった頃の大日本帝國における史上最悪にして最強のテロリスト集団である。日本の世界での独立を目指していた過激派集団であり構成員の殆どは服役中だが隊長格の数人は未だ逃走中だという。

「ほ、本当ですか!?」

「利益の無い嘘はつかない主義でな」

「なぜ隊長は投獄されてないのですか?」

「亡命して国を捨て俺達は傭兵部隊になったそして皮肉にも大日本帝國いや日本に雇われたって訳さ」

「他の逃走中のメンバーは?」

「みんなココにいる」

「なぜ投獄されなかったのですか?」

「さぁな俺達の戦闘技術が優れていたからじゃないのか?まぁ質問はココまでだ今日は自室でゆっくり休め疲れただろう明日から前線で働いてもらう精々死なない様に頑張ってくれ」

そう言うと隊長は部屋から俺を追い出した。だがまさか隊長があの祖国開放軍だったなんて信じられない。この世で最も嫌いな祖国開放軍だなんて。


処女作です

始めてなのでわからない事ばかりですがよろしくお願いします。

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