表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

坂田物語

針が重なる夜中の0時、


あたりは暗闇に包まれた


この静寂の中、今まさに新たな時代が刻まれる


~東京、研究所~


研究員「は、博士!大変です!!」


博士「どうした!?」


研究員「RE-1が生まれて脱走しました!」


博士「なんだと!?イカン、探せ!」


研究員「はい!」


~東京、坂田の家~


坂田「う~ん・・・今何時だ?・・・」


時計はAM8:00分を指していた


坂田「何だ・・・8時か・・・ってええぇぇぇ!?アカン!遅刻や!!」


僕の名前は坂田、今1番ナウイ男さ、


趣味は映画館観賞と切手見つめ


16歳で恋人募集中だ


俺は中学を卒業し


晴れて高校生になったわけだが


何か今日はいやな予感がする、外れてくれればいいんだが・・・


坂田「鼻毛よし!眉毛良し!顔ダメ・・・、でもめげずに今日も1日がんばるZO!」


~学校、通学路~


坂田「ういっす!おはよう!」


?「誰だっけ?」


坂田「何ともまぁ~白々しい、我が親友よ、俺を忘れるとはどういう事だ、」


?「あぁ坂田か、朝から元気だなw」


坂田「俺の元気は明日のためにあるんだぜ?聖歌」


聖歌「そのようだなwまっ、入学式終わったらまた会おうぜ」


坂田「おk」


この聖歌という男は中学の頃転校してきて友達が居ない俺に初めて話かけてきた人物だ


俺はコイツを親友のような友達だ


 入学式が終わると坂田は廊下になにか落ちてるのを発見した


坂田「あ~あ、可愛い子たくさん居たけどみんな彼氏持ちじゃん、ふざけんなよ・・・ん?なんかあるぞ?」


坂田は落ちていた鍵を拾った


坂田「なんだこれ?まぁ拾っておくか・・・さぁ!ナンパだ!」


このときはこの鍵が後に最悪の状況になることを坂田はまだ知らない


第1話「始まりの風」完

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ