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箱の中の祝福  作者: 海華
23/41

6黒い侍とフィルス王の力「其ノ捌」

127

 黒刀を倒してから数日が経った。

 あれからチーム黒水は正式に星(西ノ原英三)さんのお墓を立てたらしいそして蒼月は相変わらず何か変わることもなくいつも通りにの日常を過ごしていた。

 それの三奈美が天から訓練を受けた事を天は知らなかったらしいてことはあれは誰だったんだろうか?

 そして私は。

 「え〜となんて言えばいいんだ」

 「取り合いずこれだけは言えるな咲楽を黒水と合わせた事は悪影響だったって事だね」

 「でも、悪い事しなきゃいいとは私は思うけど」

 バイクの免許を取った。

 「私も誘ってよ私も取りたかったし」

 「あんたもか」

 「まぁ悪い事に使わなければいいだろう」

 「そうですね」

 「邪魔すんぞ」

 「お邪魔すんぜ」

 黒水の2人が来た。

 「ああ、君たちか一体何の用だ」

 「いや、咲楽に用があってなほれ」

 京香は私にバイクの鍵を投げた。

 「もう準備できたの?」

 「ああ、結構早めに相談受けたからな」

 「なんだ約束って?」

 「いや、咲楽がバイク欲しいって相談受けてさ安くて良いのないかって言うからさ」

 「そのバイクは安全なんだよな」

 「そりゃもちろんだって私が組み立てたんだから」

 京香の実家はこの街で1番人気のバイク屋で娘の京香も昔からバイクいじりやバイクの組み立てなど色々やっていたらしい。

 「凄い!私にも見せて!」

 うん、咲楽ちゃんのバイクみたい」

 「最高にかっこいいバイクだぜ」

 私達は外へ出た。

 外には黒光したバイクがあった。

 「凄いかっこいい」

 私は目を光らせた。

 「かっこいい」

 もう人目を光らせた人がいた。

 「ありがとう京香」

 「おうよ!」

 「全く確かにバイクの免許は校則で禁止はされてないがまぁ良いだろう許可しよう」

 「じゃ私も取りに行っていいですか?」

 「ああ、好きにしろ」

 綾先輩の了承の得た。

 「じゃ早速走りに行ってこい」

 私はキーを刺しスイッチを押してエンジンを掛けた。

 エンジン音は爆音とは言わないが普通より大きい音がした。

 「ほらこれ忘れてんぞ」

 京香はヘルメットを渡してくれた。

 「ありがとうじゃ行ってくるね」

 「気をつけて」

 私はアクセルを捻りバイクを発進させた。

「それより黒刀の奴らはみんな免許持ってるのか」

「中には無免で」バイク乗ってる奴もいるがなんでそんな事聞くんだ?」

「二人免許持ってるのか?」

「その質問は無回答だ」

 公道を走るのははじめてだが緊張も恐怖もなかったそれよりもワクワクや楽しいと行った感情の方が先にあったからだ。

 「おう、咲楽いい走りっぷりだな」

 「ありがとうジョーのバイクも中々活かしてるね」

 ジョーは赤くバイクに乗っていた。

 「そりゃそうだこれは細い所までこだわった世界に一つだけのマシンだからな」

 私とジョーは街を一通り回った。

 帰るとみんな中に入っていた。

 「おかえり!」

 真琴と京香は外にいた。

 「じゃ私は帰るわじゃななんかバイクで分からなかったら連絡しろよ」

 京香はジョーの後ろに乗って帰って行った。

 「そういえば咲楽ちゃんって京香ちゃんと中悪かったのにいつ仲直りしたの」

 「実は特訓を名目に京香と戦ったら仲良くなった」

 「それは京香ちゃんサポーターだから不利じゃない?」

 「いや、そこは素手同士でやってフェアにしてさ」

 「それ訓練じゃないじゃん訓練を名目にした喧嘩じゃん」

 「まぁうんごめん」

 「いいよ2人とも怪我は見当たらなったし2人が仲良くなったなら」

 私達も中に戻った。

 それから三奈美と真琴もバイクの免許を取ったが2人はバイクを買うお金がない為私がバイクを貸す形になった。

 2人とも運転は私よりも荒い運転だった特に三奈美がね。

 いつか3人でツーリング行きたいね。


 128

 そういえば黒水の秋先輩だけしっかりと学校へ行っていただが、秋先輩ら学校では大人しく別人のような人だった。

「秋先輩おはようございます」

「あ、咲楽ちゃんおはよう天気がいいね」

「え?どうしたんですか?いつもと雰囲気ちが…」

「ちょっとこっち来て」

 私は女子トイレの個室に連れてこられた。

「咲楽蒼月の人には行って無かったけどよ学校では真面目キャラ貫いてるからさ」

「そうだったんですねごめんなさい」

「言ってなかった私が悪いだから学校で私がヤンキーって事は話さないでくれ」

「わかりまし」

 秋先輩と私はトイレを出た。

 「え?秋先輩と咲楽ちゃんが個室から出てきたまさか」

 また変な誤解を生んでしまった。

 それより他のみんな学校へ来て欲しいな。

 

  今日は部活がないため真っ直ぐ帰る事にした。

 「ねぇ咲楽ちゃん」

 天に呼び止められた。

 「どうしたの?」

 「今日2人で帰らない実は相談があるの」

 天から相談なんて珍しい。

 「いいよ」

 「本当ありがとうじゃ着いてきて」

 私は天に着い行く事にした。

 ミオンに行ってご飯食べて遊んでその後天に連れられて別の場所へ向かった本当にこの子に悩みなんてあるのかな?

 私達は蒼月寮から徒歩10分当たりの公園にやってきた。

 当たりは暗く時刻は8時50分だった。

 一応遅くなりそうだったから念の為フィルスドライバーは持ってきている。

 「ここなら話せそうだね」

 こんな所に来てなんだろう?

 「どうしたの?」

 「4体目の肆神について気にならない」

 まさかフィルス関連の話とは思いもしなかった。

 「うん、気になりはするけど何か知ってるの?」

 天は頷いた。

 「4体目よ肆神は白竜は」

 白竜4体目のフィルスは竜だった。

 「私だよ咲楽ちゃん」

 「え?」

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