10月4日【探し物の日】
探し物の日は、NTTの電話番号案内が104であることが由来になっている。
電話番号を探す→探し物の日。
今は日常のわからないこと、困ったことはだいたいスマホ1つで解決できてしまうから、104の電話番号案内があることを今日初めて知った。
今日は「探し物」について書こうと思う。
探し物は、今はあまりしないが、昔の私は探し物をするのは日常茶飯事だった。
出かける前に鍵がない、財布がないと始まるのだ。
気持ちはイライラ、時間はギリギリ、そんな生活を昔の私はしていた。
しかし、物を減らしたら、イライラとギリギリは減ったのだ。
昔の私は、もったいない病の塊だった。
もらった物、まだ使える物、いらない物でももったいないと思ってしまうので、全ての物が捨てられなかった。
物が溢れると当然、探し物が多くなる。
私の場合は、物を減らすキッカケが何回もあったのだ。
それは引っ越しだ。
実家から新潟へ。
新潟から群馬へ。
群馬から実家へ。
実家から新居へ。
引っ越しの度に、物を捨てた。
段ボールに詰めるのが面倒くさいし、何より引っ越しを業者さんにお願いすると高いのだ。
自分で引っ越しすれば0円!
頑張るしかない。
引っ越しの時には、最低限の荷物でするのが1番。
捨てるかどうか、悩ましかったのは、CD・MDと本・漫画。
今は、ほとんど手元にない。
音楽はスマホのサブスク、本は図書館に行く、漫画はTSUTAYAに行くで解決している。
物が少ないと楽を覚えた私だが、旦那は物に囲まれたいタイプで家の中は物だらけだ。
よく探し物をする旦那。
「ハンコどこだっけ?」
「ココだよ。」
旦那のハンコはいくつもあり、ハンコと書いたジップロックにハンコを全てしまったのだ、私が。
ジップロックごと旦那に渡す。
ハンコ、あぶらとり紙、歯間ブラシ…旦那用のいろんなジップロックがある。
いろんな物を試したい旦那は次から次に物を買ってしまう。
私には止められない。
物の価値は人それぞれだから、買うのも使うのも旦那の自由なのだ。
物についての探し物を書いたが、私の人生で大きな探し物は「結婚相手」だったので、私の人生は安泰だ。
ただ探し物をする旦那なので、この先も小さな探し物はずっと続くんだろうな。
ずっと続くといいなと思った。