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下級悪魔  作者: 中島数斗
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悪魔の力

男はトーゴに、武器を向けるそれを見た三希は仕方なく、許可をする。

「トーゴ御飯食べ終わってからそこにいるクルスと戦って」


「分かった、戦おうだから今は剣を抜くことをおすすめする」


そして御飯をおかわりするトーゴそして、皆が食べ終わる。

「審判は私がするは、いいかしら」


皆は外へ行く三希達そして勝負が始まりと、ともに刀を抜き反撃するクルス

「水炎」


振り下ろした瞬間分散するも、蹴り飛ばした後に爆発する

「ほぉ、やるな悪魔トーゴ でもこれで終わりだ悪魔が! 炎獄裂壊ごくえんれっか


クルスは小さな玉を投げた時、三希が止めようとする

「クルス駄目よ、これは」


後ろに見えていた山も一瞬にして山ですら、見る形をなしていなかった

「やばいやり過ぎた」


その油断した一瞬に刀を囓るトーゴそして、音声がなる

「レベル10なり、自分能力スキル武器生成魔法生成習得した」


クルスは勝負を辞めた。

「今回は勝利をくれてやる。しかし、次は本気で戦うぞ」


勝負も終え家に戻る皆

「後はしずくだけね。」


名前を呼んだ瞬間、何処からか声が聞こえる

「ははは 魔王アルティシズアを呼び出すとは人間の少女もずいぶん偉くなったものだな」


何処かで、聞いたことある言葉に胸がなるトーゴ

「遊んでいる余裕あるなら、早く話をしたいんだけどな私としては」


三希の言葉に名称、魔王アルティシズア名乗る少女しずくは笑う

「笑止、我が名は魔王アルティシズアだ!! しずくなんかでは、けしてござらん」


三希は少し呆れたように呼ぶ 「魔王アルティシズア様かは知らないし、興味もないわ。」


「魔王アルティシズアを知らないだと?ははは 面白い人間だ、特別に我が魔王軍の家来にしてやっても、いいぞ小さな人間よ」


魔王アルティシズア名乗る少女しずくは三希を勧誘するも、断る

「遠慮するわ そろそろ会議したいんだけど、現れて」


「仕方ないまなぺた妖怪の大事な話聞こうか」


現れた時、三希は笑顔で少女しずくに抱き付くも目は笑っていなかった。

「しずく久しぶりね、私凄く会いたかった」


強く抱き締める三希に少女、しずくは嫌がっていた。

「何で離れようするのよ、まさか私こと嫌いなの?お姉ちゃんはしずく大好きなのに」


一段と強く抱き締める三希に少女しずくに抱き付いたまま、会議をする。

「騎士団と、冒険者そして4帝で魔物退治することに決まったわ、そこで私達炎の光も参加するか、決めるために呼んだけど、どうかな」


仕切る三希に抱き付かれいた、少女しずくが反論する。

「悪いんだけど、私はそこにいる悪魔を信じるつもりもないし、命を託すつもりもない」


一般的な回答にたいし、三希は反論する。

「それは正しい判断だし、私が間違っているのも、理解している。それでも私を助けてもらったのも事実」


その言葉にしずくは別の質問をする

「前回助けてくれたからと、今回また、助けるとは限らないわよね。しかも裏切る可能性もあるのに、どうやって、信じろ言うの」


悪魔トーゴがここにきて、話しをする

「そうだろうな 何も分からないやつを信用出来ないのは、普通のことだ そこについては関わり理解してもらう。実力ついてはここにいる、だいたいが理解しているはず」


頷いたのを確認後に皆の前で自分能力で剣を生成する。

「これが一つ目の能力二つ目は魔法生成」


火の玉を生成し、刀と合わせようした時軽く爆発するそして再び音声がなる

「今のレベルでは魔法剣は習得不可能です」


「悪魔それ以外にも何か隠してるわね」


しずくはトーゴをじっと見るそして、白状するトーゴ

「俺は異世界転生者なんだ」


その告白にざわつく皆だがしずくだけは平然としていた。

「異世界転生って、別の場所から来て、前は悪魔ではなく、私達人間だったことかな?」


美夜の質問に頷くトーゴは何処か寂しそうだった。

「まだ何か隠してるわね。 」


三希は考え一つの答えを導き出しこんだ

「コピーかしら?食べた魔物の力を自分能力にするかしら?」


その答えにトーゴの顔色が変わる

「そんな、最強みたいな能力かたしかに欲しいな」


嘘ついた瞬間、しずくがトーゴに魔法放つ

「漆黒の翼」


無数の翼がトーゴを狙い、当たるそして回復していた。

「あれは私が負けトーゴに助けてもらった蜂の力、何故トーゴが使っているの」


しずくは再びトーゴを見て、確信したかのように答える。

「お姉ちゃん言ったとおり、魔物の力を奪いその力を自分の力にする。それが、そこにいる悪魔の力みたいで間違いないわ」


トーゴの力がばれてしまったのか笑い答える。

「そうだね。その力の名は暴食って自分能力」


自らの力を明らかにするトーゴにたいし、皆はびっくりしていた。

「それは本当に、トーゴ君の力なの?」


美夜の質問にたいして頷き、外へ行きそのまま帰ってこなかった。

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