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下級悪魔  作者: 中島数斗
3/5

悪魔

「彼奴らか、わかったどの道一人でもやる予定だったから、その話のった」


「ありがとうございます。凄く助かります。 旦那今日はいい食材取れやしたぜ、如何なりやすぜ」


何処かの店主の真似をする三希はくすっと笑い1頭の猪を見せ包丁を持ち切り落とし、確認する。

「上質な肉だ とーどさん焼けるまで 勉強とか、頑張って下さい」


猪を持って行きそして台所にいく。

「魔法の勉強でもしますかね。」


ぐるりと見回し本を見つけ本を手に持ち中身を見る。

「日本語で書かれているのか、助かるな」


本を読み始めてめくる度新しいスキルを獲得する

そして台所から、三希が猪の肉を持ってくる。

「出来たから、座って」


テーブルに料理を置き二人は座る。

「とーどさん召し上がれ」


食べやすいようにすでに切られていた。そして一口食べるとーど

「猪の肉美味しい。 隣の飲み物は何かな」


「ぶどうジュースだよ」


飲むとーどは感想述べる。

「ぶどうと蜂蜜だな。 甘過ぎず、しかも飲みやすい」


猪の肉とぶどうジュースを飲食し、完食した後新スキルを獲得する

「ご馳走様 美味しかった」


「御粗末様でした。では洗ってからいこう」


台所に戻り、再び本を読み始めさっさとページを捲り、数分後まとまって、スキルが覚えびっくり隠せないでいた

「はぁ何なんだ可笑しいだろさっさと見ただけで覚えるとか」


呆れていると、心配した三希が近づき、話しかける。

「大きな声出してどうしたの?」


「魔法がいっぱいで驚いただけだ 心配かけた」


誤魔化すとーど

「もう少したら、旅にいくから準備とかしていて」


三希は台所に戻ったのを確認し体を鍛えていると、話しかける

「私は終わったからいこう」


家を出て二人は森に入る。そして少し進むと兵士の姿があった。

「隠れていて」


そう伝え兵士の方へ行く三希は助けを求める

「助けて 強い魔物がでた」


すると兵士は三希の近ずき話しかける

「お嬢ちゃん魔物はどんな姿で何処で見つけたの?」


「私みたいな人間で羽を生やしていて、100mくらい先にいました。普通に戦っても勝目はありません。」


すると兵士は連絡をする。

「中央区にて、少女を保護し魔物の情報もえることができた。」


すると近くにいた兵士達が集まった。そしてとーどが現れた。

「この程度の戦力で勝てるのか」


兵士の一人は攻撃をするも、兵士の方に投げ返す

「今日は久しぶりな剣の稽古」


とーどは片手で構える

火風ファイヤーウィンドウ吹っ飛べ」


兵士が魔法放ち軽く吹っ飛ぶも無傷だった。それを見た他の兵士が驚く

【なっ 隊長の魔法受けて無傷だと 】


不安がる他の兵士達に隊長が指示を出す。

「全員で魔法放てばきっと倒せる」


そう指示を出し、とーどに魔法放つもやっぱり無傷だった。

火玉ファイヤーボール


を兵士達に向け放つも何も起きなかったそれを見た兵士達は再び反撃開始する。

「全力の魔法放て」


隊長が指示を出し放った時無数の火玉が遅れて現れる 

「でたらめ過ぎるだろ。この数は」


諦めモードの兵士達を見て、三希は立ち上がる。

「全属性と異常攻撃でないと勝てません」


兵士達は指示を出されたように全力で放つ。

虹色封印レインボーリミッター


虹が現れ吸い込まれとーどは玉になるそして全力で喜ぶ兵士達

「君のおかげで、この世界は救われたありがとう」


頭を下げる隊長に笑ってみせる三希

「倒したので、騎士団の入門と見学させてよ」


隊長にお願いする、三希に隊長は頷く

「わかった。 いこうか」


そして兵士達は騎士団本部にいった。その頃会議は終え立ち去ろうした時一つの報告受ける。

「失礼します。報告があります。 森の中で出会った魔物は捕獲に成功したとの報告受けました。」


その報告に東の皇帝は驚きを隠せないでいた。

「もっと詳しい情報を求む」


「我々が森の探索中に一人の少女と出会います。話を聞いたらその魔物と合流し、戦うことになります。こちらの攻撃は喰らわずに困っていた、その時その少女は兵士達に指示出したら虹がその魔物を封印した受けました」


その報告に西の魔女は問い返す

「それは虹色封印って技よのう しかし、あれを放てる少女か気になる」


わくわくする西の魔女に東の青年が問いかける。

「俺は今からいく騎士団長殿案内よろしくお願いします」


そして立ち去った二人そのことは知らない三希はというと

「私今日から騎士団だ嬉しいな」


はしゃぐ三希は子供みたいだった。

「場所の確認終わり 入門試合するから、行こう」



そして外へ行くと、そこには

東の皇帝の姿があった。

「君があの魔物を倒したのか?」


質問に玉を見せるとそこにはとーどの姿があった。

「見てのとおり、討伐ではなく、封印です。仕組みは簡単です。私が死ぬかこの玉が壊れたら現れます。それと誰かが盗んでも同様です。」


すると東の皇帝は認める。

「なら、入門試合しようか 

 ちなみに名を聞いて宜しいかな」


「名前聞く時はそっちが先だよね。 」


安い挑発すると東の皇帝は笑って名乗る

「東の皇帝マキレスクライス」


びっくりし笑う

「まさかな、東の皇帝 4帝とも呼ばれている貴方が入門試合とは面白い 私は三希 一野夜三希 では全力で行きましょう」



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