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衣替えとスーパーロリっ娘。

そういえばメイブはマンションを借りたらしい


国民の「スイート・タイム」への熱狂は冷め

みんな、なんで俺こんな動画で抜いたんだろうという射精直後の気分に

なり、大量に「スイート・タイム」のCDが中古ショップに流れ

一枚30円で投げ売りされていた。



模様替えして夏着姿のリナ。

Tシャツにホットパンツというシンプルな姿なのだが

出るとこ出てて、引っこむとこ引っ込んでる

という抜群のプロポーションに少し茶髪にした綺麗なショートカット

パッションフルーツの香水、モデル雑誌から出てきた様な元気いっぱいの

夏服姿は、ひと目を引く、......もっともひと目を引く理由は他にもあるのだが


リナは中古ショップのワゴンの「甘い時間と蒸れる股間」を手に取る。


「......屈辱的だわ」


絶望的な口調と気分でリナは言う。


「次はもっと、爽やかな曲を作るわ、

貴方の愛なんて結局1000円3パックより薄いなんてどうかしら?」


ピチピチのTシャツにノーブラでポツンと乳首を浮かせている

黒髪ロングの爆乳のリナの使役魔かつズッ友メイブが言う。


「下品だし、長いッ!!」


リナはついついきゅるんっとしているロリータフェイスに叫んだ。

周囲の視線が集まる。


「あら、でも今こういうフォークソングっぽいの流行っているじゃないの?

じゃあっ、スイート・タイムに合わせて、チョコレート・タイムとか?」


「ま、まぁそれなら、普通よね、......ていうかめっちゃ指さされて見られてるわ

そんな事より、新宿オフィスに向かいましょう、貴女が街に出たいからって

今日は徒歩で来たけど、はぁ~こんな目にあうなんて......」


あの変態アイドルユニットの~リナとメイ?


という声をバックにさっさと目的地に行く。


新宿 ビル オフィス


「それでは改めて、はじめまして、メイブです」


黒髪ロングのロリータフェイスのリナの爆乳使役魔ズッ友年齢サバ読み魔女は

丁重に挨拶をする、桃とラズベリーの香りがフワッとユウの鼻孔をくすぐる。


こんにちはぁとみんな挨拶する、男どもはせいぜいシュウが髪の色戻して

黒髪にして夏服な程度だが、女共は服装をがらりと変えていえる。


ミオリも実は少しメイクを夏っぽく変えていた

クールなアクアマリンの香りの香水をつけて

目元を少し赤く小悪魔系に、ミオリもシンプルな白いワンピース姿だが

やはり美少女はシンプルな姿が一番だ。


エリさんもクールビズにしている、ローズの香りがする。

メスどもの決して嫌にならない程度の上手についてる香水の香り

とメイブの色香が混ざり、女子運動部の女子更衣室みたいな空間だ

全国のオス共にこの匂いをまとめて香水化したら売れる

メス共のキャラごとに出しても売れる。


ユウも一瞬、ええにおいやでぇおっぱいやでぇと3人のメスの胸を見て

最後はメイブのノーブラ乳首ボタンに顔がにんまりしたが、事態は深刻だ。


シュウは元ヤ○チンの癖に淡々と腕を組んで目をつぶっている

クソカッコイイ......。


顔面偏差値が平均なのは僕だけかと、でもたまに近所のおばさんに

褒められんだよと思っていたらメイブが口を開いた。


「みなさんが聞きたい事は色々あると思うけども、私にとって

ケルト神話はスカアハとの戦いで、私の居場所はコナトハしか無いわ

それと、何故そのイケメンはクーフーリンのゲイボルグを持ってたの?」


ツーンと桃とラズベリーの香りを撒き散らしながらメイブは言う

メイブの口臭かぎたいなぁと、脳を殺されているユウは思った。


「これはスカアハから貰ったんだ、あの女クーフーリンに逃げられて

弟子を探してたらしい」


イケメンは淡々と喋る、初期のキャラはどこに行ったんだか。


「そのクーフーリンは政府に味方してきたわ」


薔薇の香りを散らすメス、エリさんが言う


メイブがうーんと愛くるしい顔を傾ける。


「で、女の子みたいな男が今囚われているのでしょう?

危ないわよ、クーフーリンがいなくなってからスカアハのやつ

ちょっと狂いはじめている」


クーフーリンとスカアハについては色々な話がある

師弟関係だったともスカアハが惚れ込んでいたとも

この話の流れからなら後者だろう。


「では、早速スカアハの城に行くか?、色々と俺は詳しいぞ」


「私でもあいつに劣勢気味だったのよ、シュウだっけ?

そのイケメンはともかく、ユウとミオリちゃん?が行っても無理じゃない」


はっと僕は真面目に考えた。

だとしても4の5の言ってる暇は無いな、そう言えばレベッカ達はどうしてるんだ?


僕はちょっと待って、とみんなに合図してレベッカ達に電話した

スマホを鳴らす......出ない

今ダンジョンの中か?

仕方がない、ギルドに寄って何か調達して、スカアハの城に向かうしかないな。


「ギルドに寄って装備を整えようか、それにレベルが上がったから何か貰えるかもしれない

なにかあるんですかエリさん」


スマホを見ているエリに声をかける、エリは驚いてこっちを見る


「え、......ちょっと待ってなんか16億円の振込がここにあるんだけど」


「......あ、それ僕らが売ったカードのお金じゃない?」


アクアマリンの香りがするメス、ミオリが薄い薔薇色の唇を開く。


「あ、そうだエリさんパック買えませんか?それであるだけ」


パッションフルーツの香りがするメス、リナがでかい胸を揺らす。


「ち、ちょっと1パック1億円よ?、もっと建設的に使いましょうよ

女の人が社会に出てこれだけ稼ぐのって難しいのよ.....?」


「いや、人命と人類の存続がかかってるじゃないですか......」


エリさんが誰かと電話し始める、話終わったらしい

ちょっと待っててと、オフィスから出る。


「メイブ、スカアハってそんな強いの?」


リナが聞く、メイブはヘラヘラしている顔を深刻な顔にし


「今はなんか......おかしい位に魔力の量が膨大になっているわね

私が政府に味方したのも、遊びたいのもあったけどこのまましゃまずいと思った

のもあるのからなのよ......」


と話す、そこにエリさんが来た。


「はぁ~今日本には4パックしか無かったわ、これでも相当

パックの優先権持ってるのよ?、前回の功績もあるし

じゃあ4億円頂きます、はぁ~......これの1/10でも私のボーナスにならないかしら」


「じゃあ代表して僕が開けます」


13枚目とフィオナ騎士団の騎士などだった。


その他にもク・シーや民族のカード


ファイアードレイクレベルのカードは無い


が14枚目


「ディルムッド・オディナ」


「「これはフィオナ騎士団最強の騎士のカード!!」」


またもやミオリとリナが目を合わせ、キッと睨み合う。


位階もスペードのK、アルトリウスと同じだ。


「これは誰が使役する?」


みんなが僕を見る、そうだな、僕が今回も切り込み隊長だ

それでいい。

クーフーリンは奪われたけど行こう、スカアハの城に。



◆◇◆◇◆◇◆


綺麗な金髪の男がマシンガンで狙撃する

確実に連射された弾が兵士の鎧を盾を貫通する。


「フィン、最高よッ!!ノッてるわねッ!!」


迷彩服の少女も負けじと城にマシンガンを撃ちながら入る。

ひゃっほうと片耳にガンガンとユーロビートを流してる


「この飛び道具の爽快感は中々だな」


フィンと呼ばれたその男フィン・マックールは器用に

マシンガンを使いこながらそう言う。


横の男も使役魔に銃を持たせてる

少女と少女の使役魔フィン・マックールとレオの使役魔

がマシンガンを散らしながら城に侵入する。


「こういう戦い方もあるのか、手回しがいいな」


半分遊びで手榴弾を投げて城の壁を爆破する

その少女にレオンハルトは言う。


「しかし、派手過ぎないか?、ファイアードレイクも

大型の兵器を駆使して乱獲したが、相手は魔女だぞ?」


後ろの大軍隊を少女は指さす


「後ろには政府の軍と戦車、超火力のロケットランチャーに

極秘のレーザービーム、スカアハなんて敵いっこないんだから!!」


スーパーロリっ娘レベッカ・エプシュタインは片手にマシンガンを持ち

腕を組みながら自信満々に言った。

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