第一話 俺の行方
第一話です!。
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ポイント入れてくれたかた、ありがとうございます!
ど、どういうこと?俺か?今、鏡に映ってるのは俺か!?
〔俺、知らないから〕
また何か聴こえる。こいつらの仕業か??
確か【???の呪式】とか言ってたな。
〔いや、お前がしたことだろ!
スキルまで付けやがって!おい!ちょ、何処行くんだよぉぉーー!!〕
おい!待て!待て!
「ニャて!!」
ニャて?ニャてって何だ?何なんだ?
あぁ、もう全て意味分かんない。夢だろ。どうせこんなの。
さて、夢の世界がどうなってるか調査してこよっと。
ドシッ!
何かが俺の足(後ろ足)に当たった。俺の肉球がそう告げている。
そこにあったのは、飽きたゲームでも食べかけのお菓子でもなかった。
それはそれは気持ち悪い…
白目を向いた俺だった。
「ニャーーーーー
ーーーーー!!!」
「黒ちゃん、どうしたのー」
ヤバい!クソババァ(母さん)だ!
クソッ!どうすれば…。何か…何かないか!
そういえばさっきの奴ら何か言ってたような…
〔スキルまで付けやがって!〕
スキル!ってどうやってやるんだ?まぁ、とりあえず…というか多分、
強く思えば……。
【通常スキル】
【気絶眼球】 見た動物を気絶させることが出来る。
【猫体人体化】 一分間だけ人間の体になることが出来る。
【五感人体化】 五感を人間の五感と同一にすることが出来る。
【四次元移動】 見ただけで物体を四次元の空間に移動。
自身も移動可能
【自動スキル】
【猫脳人体脳同一圧縮化】 猫の脳を人間と同一にし、
それを圧縮することで猫脳と同じ大きさを保たせる。
【猫基本動作と意識の開通】 歩くなどの基本操作は意識するだけで
基本操作が行える。
とりあえず今は…
ガチャ
「黒ちゃ~ん、どうし…」
【気絶眼球】
バタッ
よし!一件落着…じゃないなあとは…。
【四次元移動】
俺の体(人間のほう)を移動っと。これで一件落ちゃ…
〔勇者様!〕
ブォーーン
マジかよ…。
「クソッ」
重いっ切り魔法陣を踏んでやった。
ピカーー!
辺りは光と霧に包まれてしまった。
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