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読んでおきたいレビューの心得  作者: 杏仁みかん
第一章:小説レビュー編
4/9

3:レビューの効果

 レビューとは、先に述べたように広告であり、作者にとっても宣伝効果を狙えるものだ。

 貰えば誰だって嬉しいのは確かだが、肝心の中身を紹介せずに、文章力やジャンルとしての本格か否かなど、明らかにどの作品でも使えそうな言葉で構成されたレビューは非常に残念、勿体ないように思う。

 本当にその作品を、例え連載中でも最後まで読むか、或いは大まかであっても、内容を把握してからレビューを書いたのか?

 そういう面では、作者としては、折角貰ったのにもやもやした気分にさせられる。でも、お礼だけは言わなくちゃ、と。


 その作品にしかない魅力。

 何故その作品を一推しできるのか。


 それを書くのは簡単なはずだ。特に「なろう」で作家をやっている人間なら。

 何故なら、その作品を面白いと思い、わざわざレビューを書こうとまで考えたのだから。


 もし、どうしても主観で構成する文章になるのなら、わざわざレビューにはせずに、感想に書くべきだと思う。作者のためと思ってのことだろうが、ポイント的には違いがない(はず)。

 レビューは広告文句である他に、これから作品を読む方へのメッセージでもある。

 魅力を伝えるということ。これだけを守れば、決していい加減なものにはならないはずだ。

 一旦消して書き直してもいい。「これ、自分が書いたんだぜ」と自慢出来るような、より良いレビューを記載出来るよう、ぜひとも心を込めて書いて頂きたい。


 なお、共感して頂いた方、ぜひ感想ではなく、レビューでこのエッセイを推してみてほしい。

 ※と言っても、催促ではありませぬ。

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