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聖女召喚に巻き込まれて異世界に召喚されたけど、ギルドの受付嬢の仕事をみつけたので頑張りたいと思います!!【第一部・完結】【幕間・番外編】【第二部・連載】  作者: みけ猫 ミイミ
【第一部】・・・最終章

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エピローグ2……旅立ちと終幕

泪たちはタルキニアの町を出てタータム草原を歩きながら……。

 ここはタータム草原。と言っても、まだ町から出たばかりだ。


 今ここには、私以外グレイとムドルさんとメーメルとベルべスクがいる。


 勿論、トラットとキルリアも一緒だ。



 あれから私は、しばらく混乱していた。だけど、考えていても何も解決しないと思い悩むのをやめる。


 それにこれから一緒に旅をするのにまずいと思った。


 考えないようにしよう。それにムドルさんの気も変わるかもしれないし。そう思ったからだ。



 そして現在、私は何もなかったようにグレイ達と話していた。


 ムドルさんも、さっきのことを忘れたかのように会話してる。時折、私の方をチラチラみながら。


 私はグレイの方に視線を向ける。なんか私とムドルさんを交互にみているようにみえた。


 まさか、気づいてないよね。


 そんな考えを余所にグレイが話し始めた。


「そういえば、これからどうする? 転移の魔法でアクロマスグに言った方が速い」


「そうですね。確かに、ここからアクロマスグまでは……かなり遠い。歩いていくとなると、約二ヶ月はかかります」


「そうじゃな。でもグレイ、他の町にもよる予定だったはずじゃ」


 そうメーメルが言うとグレイは頷く。


「ああ、色々と調べたいことがあるしな」


「それなら、のんびり旅を楽しみましょう」


「そうだな……ムドルの言う通り、旅を楽しむか」


 そう言いグレイとムドルさんは、お互い見合い頷き笑う。


 なんか二人共、前よりも仲が良くなったように思える。


 その後、私たちは次の町を目指し歩いたのだった。



 ▼△★▽▲☆▼△



 ――そして半年後……ここは、タルキニアの町の冒険者ギルド。


「――さん、今日の依頼はこれにするのですね」


 そう言い私は、依頼書と冒険者さんのプレートに承認の印をつける。


「ルイちゃんは、今日も元気だな」


「ありがとうございます」


 そう言いながら私は、ニコリと笑った。


 そして、今日も受付の仕事が始まる……。


「冒険者の皆さん、お疲れ様です!」



 ――まだ語り尽くせないことだらけ……。


 あれから何があり、どうなったのか。それは後々、語ろうと思います。



 ――そして泪たちの物語は一旦ここまでとなり、再び会える日まで……。――――♡♥完♥♡

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


『ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪……第一部、完結だぁ〜』…by泪


『そうだな。だが、引き続き第二部が連載されるんだよな?』…byグレイフェズ


『うむ、そのようじゃな』


『流石に、途中でエタる……( '-' ).;:…( '-...:.;::..( ';::: .:.;: シュウ..҉ パッ……』…byムドル


『最後の最後に……また、やらかしたね(--;)……』…by泪


『そうだな( *´艸`)……』…byグレイ


『ムドルも懲りないのじゃ(==;)……』…byメーメル


と、いう事で……∩^ω^∩


第一部、完結しました! 皆さんここまで読んで頂きありがとうございました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”


第一部は完結しましたが。閉じずに、引き続きこのあとから第二部を投稿しますのでよろしくお願いします!


第二部の更新予定は、少し休養したいのと準備期間を設けたいので11月9日木曜日にと考えています。


ですがまだどうなるのか分かりません。ですので、更新の開始や変更がありましたら活動報告にてお知らせ致します。


長々と書き込みましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>

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