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おれごん未来の生存報告、あるいはひとりごと。ダウンな気持ちが続く第3作執筆エッセイ  作者: 日本かこ


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第16話 長距離ドライブの第10-11話

 10-11の2話で往路と復路、合わせてひとつの冒険でした。


 午後ぅマップさんは舗装か未舗装かを教えてはくれないんですね。道のりを見ただけでは、ただ山道で制限速度が他より低速というだけで、そこに危険があることはわからない仕様でした。

 あわやおれごん未来帰らず、行方不明になるところでした。あれも今となってはよい思い出です。


 ですが。

 本当に、谷底に落ちている車両はありませんか?




 車に乗れるようになって初の遠出は誰しもに冒険です。一緒に乗ってもらうのは経験豊富なドライバーが望ましいですが、主人公とヒロインは若者だけで飛び出す暴挙を。若いっていいものですね(*´-`)


 最初はどこでもここでも自転車で行かせようとしていたのですが、それですと毎回が大冒険で。行き帰りの方がイベントよりも冒険になるまであります。


 そこでいっそ免許を取らせることにしました。その方が面倒がなくてよろしい。いろいろと物語上で便利なことも。

 高校生ドライバー、ソフィア・シューメイカーここに誕生。




 現実でも、オレゴンでは夏休みともなればバンバンそこらを走っています。

 実際年度が変わるころからパラパラ、めちゃくちゃ運転のヘタな人が増えます。すっごい割り込みとか、煽り運転とかも。あれは高校生ドライバーのしわざなんですね。

 毎年のことですし、いつものことですからめくじらを立てはしませんが、事故だけは気をつけてほしいものです。


 いつぞやは横転事故が近所にあったということで『これでしょ?』と画像を見せたら同じものではなかったという……。そんなに起こりますか横転事故?

 高校生ドライバーでなければよいのですが。


 いいえ、誰であっても横転はしてはなりませんよ。命あってのお仕事、命あっての用事です。遊びならなおさら。安全運転で今日も無事に帰りましょう。




 話を物語に戻しましょう。

 車に乗れるようになったことで、彼女たちの行動半径が大幅に広がります。私が距離的な問題で導入をあきらめていたあの話が使えるようになるのです。


 ついに5万字に到達しました。長くするのはお手のものですからね。増やそうと思えばいくらでも増やせます。いつも言葉足らずのおれごん未来。最初から詳しく書くよう努力しましょう。

 面白さ足らずは……なお精進します。


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