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おれごん未来の生存報告、あるいはひとりごと。ダウンな気持ちが続く第3作執筆エッセイ  作者: 日本かこ


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第14話 来ました、前半の盛り上がりポイント。第6-7話

 最初は盛り上がりとか全然考えていなかった話数が、あれよあれよと変化することはあると思います。それがこの6-7話でした。


 花火は地味に侘しい感じ、遠くではドンパチ、ここには星空があるじゃないか。まるでいつものおれごん節です。


 それではダメダメ、まるで前作です。

 変えると決めての再出発。意図的に変えねば何の意味も見出せません。今回は決めたのです、明るく楽しい恋愛を、と。

 ですから移動遊園地の時も途中参加したのです。


 フォックストロットとビフはいいですねえ。もっと絡めたいのですが、キャラが濃いので主人公を食いそうで。たぶんあと、一回限りの登場です。




 コスプレがまた出てきましたね拙作。3作書いて2作でコスプレ。どうせなら前作にも入れ込んでおいて全作品にコスプレが入っているようにしたらよかったでしょうか?

 あのシリアス作品に? やめておきましょう。


 クモリコンにはただの一回きりの参加でしたが、あちらのオタクの熱意もすごいなあと思いました。

 なによりすごいのはオタクであることを誰しもが公言していること。学校や職場で。好きなことを隠しはしないのです。バカにする風潮もなし。

 マイノリティだからといって差別しない、むしろ胸を張って表を歩ける。よい環境ですよ、オタクには。




 女性向けの恋愛ジャンルと、男性向けのラブコメと。

 コメディ色を強めた時に男性受けが良いように舵を切りました。これは仕方のないことです。どちらかしか選べませんでした。


 ハプニング系のサービスシーンは男性向けですからね。ですので、特に処女作に多かった女性の読者さんには申し訳ないなあと。

 男子が「おお……!」と盛り上がるところで女子は「ああ……」と盛り下がるでしょう。


 もう少しお待ちくださいね。後半は毛色が変わり、徐々にしっとりとしてきます。湿気を帯び、最後はハラハラ、もしくはほっこり。

 まだ終わりが決まっていませんのでね、曖昧な書き方になってしまいます。

 どうあれ、予告しておきます。最後はおれごん節で締めますよ!

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