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三方原の戦い

いつも誤字脱字ありがとうございます。

武田勝頼は父である武田信玄の作戦を受け入れ、その為に家臣を貸していた。


信玄の目的は憎き今川義元の討伐である…義元を殺さぬ内は死んでも死に切れない。


勝頼自身は江戸城にて、愛する葵と娘達に囲まれてひいひい言っている。


理由は産後動かずにいた葵が太って来た為、そのことをついうっかり口を滑らせて言ってしまったところ三日三晩追い回される羽目になったのだ。


勝頼は反省した、女子に太ったと貧乳は禁句であると…


葵自身は決して貧乳ではない、勝頼から見てちょうど良いサイズの美乳だ。


しかし、父信玄の奴が余計なことを言ったせいで俺は命を狙われる羽目になった。


言うに事欠いてか、愛する葵の前で勝頼は良いのう、輝虎は南蛮の秘宝メロンが二つついていてとか抜かしたのだ。


勝頼は拗ねる葵に、葵の方がりんごのようで可愛いと言ってしまったのが運の尽きだ。


勝頼の目が確かなら、輝虎はGカップで葵はCカップである。


測ったことがないから分からないが…Aカップは百パーセントないのと、多分Bプラスのはずなのだが、あの怒りようからして実は葵はBカップなのかも知れない。


でもね、Bカップでいいんだよ、女は胸じゃない、尻だ!


葵の大きくて丸い白い尻は勝頼にとって大好物である。


因みに、勝頼の好みの胸の大きさは、BからCである…大きすぎて乳輪がでかいのは萎える。


まあそれは置いといて、武田信玄は今川義元を討つ為に兵を三つに分けて38000の兵で甲府を出陣した。


分けられた一つの軍である秋山虎繁は織田軍が篭もる美濃の岩村城を落とし、信長の子を捕虜にし、信長の一族の女を捕らえ妻とした。


遠江では、危険を察知した今川義元が、浜松城は影武者徳川家康に任せて、自身は岡崎城に本拠地を移していた。


武田信玄の恐ろしさと執念深さを知っている義元としてみれば、逃げるが勝ちである。


西上する武田軍は遠江の諸城を破竹の勢いで落としながら浜松城へと迫った。


浜松城の影武者徳川家康は織田家から林佐渡守、平手、佐久間の援軍15000を預かっていた為、何とか浜松城を死守しようとしていた。


しかし、武田信玄率いる武田軍は浜松城を無視して通り過ぎた…激怒した影武者徳川家康は追撃するが、陣を構えて待ち受けていた武田信玄により散々に打ち負かされて織田軍の援軍の将は全て討ち死に、徳川勢も名がある者は全て討ち死にした。


勝頼より父信玄の援軍を頼まれた山県昌景であったが、浜松城を囲むと門は開かれかがり火が焚かれていた。


史実では空城の計により撤退した武田軍であったが、山県昌景は総攻めをした。


そう、山県昌景に空城の計は効かなかったのである。


その理由として、武田軍の忍びによりもたらされる情報が史実と違い膨大だったことと、本多平八郎忠勝がいないことにより、山県昌景を足止めして時間を稼ぐ者達がいなかったからだ。


それにより、影武者徳川家康を含む徳川家は根切りをされ滅亡したのであった。


影武者徳川家康はその際、脱糞しており、これは味噌だ、味噌なのだと言い張ったと言う。


随分と臭すぎる味噌であるが、三河には八丁味噌と言う有名な味噌があることから、なんでも味噌に繋がってしまうのであろうか?


なんと言うか、味噌が風評被害に遭い、よい迷惑である。


しかし、逃げ延びた今川義元もその背後に控える織田信長もこの後の更なる悲劇をまだ知らない。


史実では、武田信玄の病により武田軍は引き返したが、今回の武田軍は引き上げることはない。


そう、遠江も浜松城も二度と今川義元の手に戻ることはなかったのである。


最後の砦は、三河と岡崎城もだが、次の決戦の場所がどこになるかはもう決まっている。


その戦いの決着がついた際に、織田信長は真の地獄を見ることになる。


後がない今川義元を救うために、織田信長は多くの丸太を担がせた兵と3千丁の鉄砲を手元に戦場へと向かう。


そして、武田勝頼も前世の恨みを晴らすために出陣するのであった。


同時期に、越後の春日山城から上杉軍が出陣して信濃を通り、ある場所に向かったのを信長は知らない。


決戦の時は迫っている。


そして織田信長の軍勢の中に羽柴秀吉の姿はなかった。


理由としては畿内の守りであるが果たして!?

順位が下がりやる気も下がる今日このごろですが、なんとか結末まで頑張ります。

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― 新着の感想 ―
[一言] まぁ、精進あるのみではないでしょうか
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