説明Part2
少しの遅れました
「それはあなたが選ばれたからです。」
「選ばれた?どう言う意味ですか?」
「だからあなたを最高神の継承者に選んだんですと言うよりもエイジさんが生まれた時点で決まっていましたが…あなたはそれだけ大きな『魂』がある。と言う事ですよ」
え?大きな『魂』?ニートの厨二である俺が?人違いじゃないのかな?
「えーと、多分人違いじゃありませんか?俺はそんなに大きな器とか持っていないので」
「ふふふ…まず根本的に違いますね。まず器じゃなくて『魂』ですから」
「すいません…あんまり違いが分かりません」
「まぁそれもそうよね、まず器はその人の心。ってとこかしら?そして『魂』。生命を持っている者全てが持っているわでもその大きさはその者それぞれ色々な大きさがあるのよでも今からあなたが行く世界はちょっと常識が違うわ」
「へぇー というか選ばれたから何したらいいんですか?わかりませよ?」
「そうですね…継承者になったからって言っても最初の方は何もしなくていいですね。まず最初は結構凄い人の子としてですかね。まずは人生の経験値を稼がなければいけませんですから。」
「えっと...こう見えても16歳なので何もないって訳じゃないんですよ?」
「うーん地球とこれから行く世界の常識結構ちがうから、命とか軽いから」
ほぉーやっぱりファンタジーみたいなやつかな、それなら楽しそう
その後その世界についてとか俺の能力とかの
色々説明を受けること数十分...
「それとね、最後に何か欲しい物とかありますか?そのーいきなり行って死にましたーなんてダメですから」
「そうですね、じゃあ魔法戦闘で1番強い人の能力と記憶が欲しいですね、例えば大賢者とかですね、やはり魔法があるのに使えないとか嫌ですから、剣術とかは剣神の能力を使うので行けますので。」
「それなら魔法神の能力で行けると思うんですけど?」
確かに能力は全知全能神の力で全てそれぞれの神以上の能力があるからいいけど違うんだよなー
「正確には俺が欲しいのは記憶です。魔法に関して知識がないと色々実験出来ないじゃないですか新しい魔法も作りたいですし」
「それなら創成神と魔法神の能力で作れますよ?」
あ、そう言えば俺何もいらないじゃないか。
「そ、そうでしたねじゃもういいです。ありがとうございます。それともう行くんですか?」
「そうねもうそろそろ行ってもらおうかしら。あ、それと言い忘れていたのだけど、あなたは少しの間はその能力は一切つかえないからね、それとここに来た記憶もね。その時が来たら私も神託をさずけるからね。じゃその時まで...」
「ちょ!ま、まっ!」
そこで意識がが途切れた……
いよいよ次は転生しています