「7月29日」
朝6じ、さよちゃんがおきた。
いっかいのリビングにおりていった。
ぼくもあわてておきて、リビングに行く。
朝ごはんを食べていると、さよちゃんのおうちからさよちゃんのうれしそうなこえがきこえてくる。
さよちゃんのうれしそうなこえに、ぼくもうれしくなって、えがおになった。
6じ30ぷんごろさよちゃんは、かわいいピンク色のおようふくをきていえを出て行った。
さよちゃんはお友だちを見つけると、うれしそうに手をふってかけよっていった。
そしてそのまま、さよちゃんとお友だちはでんしゃにのった。
さよちゃんは早おきしたせいで、でんしゃでガタゴトゆられてるうちにねむくなったのか、大きな口をあけてあくびをしていた。
あくびをするさよちゃんも、とってもかわいかった。
ゆうえんちは、人がいっぱいいて、すごかった。
さよちゃんはまわりの人にぶつからないように、ゆっくりあるいていた。
お空はとってもはれていて、たいようがあつかった。
さよちゃんもとってもあつそうにしていて、お友だちといっしょに、アイスクリームをかってたべていた。
さよちゃんはアイスクリームをたべているとちゅう、アイスをひざの上におとしてしまった。
おようふくにべっとりとクリームがついて、さよちゃんはないていた。
まわりのお友だちがあわててハンカチをぬらして、さよちゃんのおようふくについたクリームをふいていた。
ドジなさよちゃんも、とってもかわいかった。
さよちゃんは、とってもたのしそうにわらいながら、お友だちとあそんだ。
夕方になって、さよちゃんは朝と同じようにでんしゃにゆられて、おうちにかえった。
ゆうえんちであそびつかれたのか、さよちゃんはよる、いつもより早くねた。
明日、さよちゃんはとくに出かけるようじはないみたい。
さよちゃんはいつもお友だちとあそんでるから、めずらしい。
いつもはぼくとてれてあそんでくれないけど、明日ならあそんでくれるかな? そうおもったけど、やっぱりやめた。
さよちゃんはゆうえんちに行ってとってもつかれてるから、明日はゆっくり休ませてあげるんだ。