五賢人
オニキスさんいい人だな。友達の頼みだからひきうけるって
「うちには別の目的もあるからそれを調べるのにもちょうどよかったし!」
別の目的もあるんかい!思わず一人でつっこんでしまった。
「オニキスさんの目的って何?」
「それはあれよ。ギャルの秘密ってやつよ!今日は学校ってやつ休むんでしょ?うちも今日は休むし明日から学校いこうか!うちは学生じゃないから外から護衛につくけど!」
オニキスさんは僕に言った後、リビングのソファに寝ころび、僕は床のマットの上で寝転がった。
オニキスが五賢人のうち二人を殺し、残りの逃げた三人は人間界のある場所である男を待っていた。
「投げの魔女のせいでわしらはもうまともな行動もできん。同志も二人死んでしまった。こうなればやつの手をかりるしか」
五賢人の生き残った三人のうちの一人が言うと五賢人三人の前に手に本をもっており眼鏡をかけている男が現れた。
「おや。五賢人の方々。どうなされました?」
「知の魔法使い オッズ。貴様のてをかりにきた」
五賢人の一人が言うと手に持っていた本を閉じたオッズは五賢人の三人のうち一人に本を当てると当てられた五賢人の一人は白目をむき、地面に力なく倒れ込む。
「き、貴様!我が同志に何を!」
「てを組むなら対価はもらうよ。私は知識欲が半端なくてね。五賢人の知識。どれほどのものかと思っていたがこれほどとは」
オッズはもう一人の五賢人にも本を当てると当てられた五賢人は一人目どうよう白目をむいて地面に倒れる。
「後は火葬だな」
オッズは本をひらい、本を持たない手で五賢人二人の体を火魔法で燃やす。
「五賢人、いやもう一人しかいないから私が名前をあげよう。ウィリンでどうかな?」
「......なんのつもりか知らないけどなんでそんな名前を」
「名前よりもなんで仲間を燃やされてもなんとも思わないか、だが大体予想はついていたよ。五賢人はもともと一人の魔法使い。名無しの魔法使い ウィリアム。名無しの魔法使いの由来は」
「......わしが大罪人だから英雄視されたとしても魔法使いの栄誉たる二つ名は与えない。それが名無しの魔法使い」
五賢人の最後の一人、あらためウィリンはオッズに言う。
「まぁここまでしたからには協力はしてあげるけどなんでそこまでして彼の命を?」
「無村 名雲などどうでもいい。ほしいのは心臓。とまっていようがとまってなかろうが魔力は永遠とながれ永久きかん。それさえあればわしは魔法協会に復讐することができる。わしを名無しと認定したあのクソどもをな!」




