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オニキス・ライノ

「羨ましいならオニキスも」

「そのおさそいは嬉しいけどうちもやることあるから。本当は黒ちゃんといたいんだけどー!」


 オニキスは黒井さんに抱きつきながら言うと黒井さんはオニキスをはがす。


「オニキス。抱きつくダメ。そういうとこ嫌い」

「またまたぁー。これはうちなりの挨拶なんだからいいじゃん!」


 オニキスは今度は黒井さんにほおずりしたあと


「あんまりやりすぎると黒ちゃんに嫌われちゃうからほおずりだけにしとくね!」

「しなくていい。私無村護衛頼む」

「わかってるわかってる。うちが無ちゃんの護衛すればいいんだよね!」


 無ちゃんって僕のことかな?


「あのー。無ちゃんって」

「君だよ!無村だから無ちゃん!どう?」


 どうとか言われてもな。僕もそこら辺のセンスがないからな。呼び方はあんまり気にしないけど


「呼びやすいようにどうぞ」

「ありがとう無ちゃん!それじゃ黒ちゃんはゆっくり休んで!あとはこのイケてる女のうちがやるから」

「今回は頼む。ほんとは頼みたくない。責任放棄。好きじゃない。でも私魔力。今ない。だから」

「うんうん。わかったよ!後はこのイケてる女のオニキスちゃんに任せなさい!」


 オニキスが黒井さんにいうと黒井さんは僕の家から出て行く。


「それじゃ黒ちゃんも行ったことだし簡単にうちのこと紹介するね。名前はさっき言った通りオニキス。そしてうちは投げの魔女って言われてるの」

「投げの魔女?とうてきが得意ってこと」


 投げの魔女ってそんな特殊な感じのもあるのか。投げる魔法なんてあるのか?


「あはは!それもあるけどうちはものに魔力を通してそれが必ず当たるって魔法なだけ。うちのオリジナルってやつだね」

「すごいんですね。オニキスさんは」


 僕はオニキスさんに言った後オニキスさんが僕に近づき、顔を近づけてくる。近い近い近い。顔がめっちゃ近いよ。もしかして近眼とか?


「そのオニキスさんってやめてほしいかな。うちはオニキスちゃんとか呼ばれたい!」


 そ、そんなことで顔を近づけてくるのか。それくらい簡単、とはいかないけどまぁがんばろう。


「オ、オ、オニ」

「オニじゃないし!オニキスちゃんだし!さんをちゃんに変えるだけだし!簡単でしょ」

「お、女の子を下の名前でちゃんづけで呼んだことなんてないから」

「じゃうちが初めてだね!無ちゃんのはじめてもらっちゃった」


 オニキスさんが顔を赤らめながら言う。そんな雰囲気じゃないんだから顔を赤めて言わないでよ。やましい感じに聞こえるじゃないか。

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